『ベッカンコおに』(さねとうあきら作)
鈴木一功 一人芝居 in 太子堂八幡神社本殿
さねとうあきらの創作民話の世界を鈴木一功が演じ、語ります。
好かれようと思えば思うほど嫌われる、悲しい鬼の恋心。
鬼はきれいな花をもってきた。キキョウ、山ギク、オミナエシ・・花ばかりではない。みやげばなしもたくさんした。あさもやのなかを走るおてんとうさまの光の矢。ツノウシ山に降った真っ白い雪。かっきり青く澄んだ秋の大空・・燃えるようなもみじの葉・・・。けれど、娘の目は見えぬ。どうにかしたいと鬼は思った。
鈴木一功の渾身の語りベッカンコおに!ご期待下さい。
2013年11月30日(土)
15:00開演 (14:30開殿)
16:00終演
前売り 当日 2000円
太子堂八幡神社(本殿)
〒154-0004 世田谷区太子堂5-23-4
一人芝居 鈴木一功
フルート演奏 永田克実
クリスタルボウル響者 山本コヲジ